外壁と屋根の塗装工事を行ったのは、雨の日に屋根から水が染みているように見えたのがきっかけでした。最初は少しの汚れや色あせだと思っていたのですが、点検してもらうと屋根材の劣化や外壁のひび割れも進んでおり、このまま放置すると補修費用がもっとかかると言われたので、思い切って塗装工事をお願いすることにしました。工事が始まると、まず家の周りに足場が組まれ、工事用のネットが張られました。普段は見えない屋根の上や外壁の細かい部分を間近で見られるのは新鮮で、こんなに細かくチェックして作業しているのかと驚きました。特に驚いたのは、屋根の塗装前に小さなひび割れを丁寧に埋めたり、外壁の凹凸に合わせて塗料を調整していたことです。表から見るだけでは分からない作業の丁寧さに、職人さんたちの仕事の細かさを感じました。塗料は防水性と耐久性が高いものを選び、色も少し落ち着いたトーンに変えました。色を決める際は、業者の方が日差しの加減や家全体の雰囲気に合わせて複数のサンプルを提示してくれたので、仕上がりのイメージがしやすく、安心して選べました。作業中は塗料の匂いや騒音が少し気になりましたが、職人の方々が細かく声をかけながら作業してくれたため、不安を感じることはありませんでした。工事中に気づいたのは、普段は目に入らない部分の汚れや傷みの多さです。窓のサッシの隙間や雨樋の汚れまできれいにしてもらえたことで、家全体の手入れが行き届く感覚がありました。完成後、家を見上げると、外壁も屋根も光の加減で美しく輝き、以前より落ち着いた色味になったことで家全体の印象が変わりました。塗装前には気になっていたひび割れや汚れもなくなり、家全体がしっかり守られている安心感が湧きました。費用や手間はかかりましたが、結果的には家の見た目も耐久性も向上し、思い切って工事を依頼して本当に良かったと思います。今後も定期的なメンテナンスを大切にしようと改めて感じました。