屋根塗装は業者任せ

屋根塗装は、背より高く、足場を組むため、個人的にできることはないので、作業についてはリフォーム業者に一任しています。塗り替え対象の外装には、屋根材に銅も使われています。材料について理解していないと、塗装剥がれのトラブルがありますし、実際、施工した仕上がりを屋根に上がって肉眼で確認することもできないので、屋根塗装では仕上がりをモニターなどに映してもらったり、写真などで確認させてもらいました。住宅に使われる窯業系屋根材ですが、屋根部分については、その劣化状況を目にすることが少ないので、雨漏れしなければ放置することが多いと思います。実際、わが家も祖父母宅もそうした考えでしたが、塗膜が劣化して水が染み込んだ場合、寒冷地に建物があったので、凍結膨張して割れてしまう可能性が大いにある話しを屋根塗装業者から苦言を呈されました。粘土瓦だったら塗装することもないでしょうが、セメント系瓦については、個人的に早めに塗装することをおすすめしたいです。屋根塗装業者いわく、アクリル系塗料が使われていたのが、ここ最近では耐候性の優れたアクリルシリコンだったり、フッ素系塗料も人気があるようで、打ち合わせでもそうした塗料を選ばせてもらえました。溶剤系の塗料のほうが耐久性に優れているようですが、依頼した屋根塗装業者いわく、VOC対策を考えて水系の塗料を使うことが多くなるような話しをしていたので、次回考えるつもりです。

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