サビ落としが大変

トタン屋根塗装はDIY向きなので、かれこれ数年は行っています。屋根塗装といっても、塗り替え作業をしていて、もっとも大変だと思っていて、手間がかかるために嫌な役回りなのがサビ落としです。状態が悪いときには半日かかることもありました。トタンだからサビは仕方ないけど、屋根だから鳥のフンや剥がれかけの古い塗膜などもしっかり落とさなければならないので、この作業が一番ツラい時間でした。自分の場合は、ホウキを使って屋根のゴミやホコリをはらいます。次に、ワイヤーブラシを使って1つ1つサビを落としていきますが、地金が見えても気にせずに、自分はガシガシと、徹底的に落とします。トタン屋根の状態は登ってみないと分からないので、その都度、作業は様変わりします。例えば、浮き上がった釘があれば、金槌でしっかり打ち締める必要もありますし、釘がサビついていることもあるので、釘の頭のサビもしっかり落としています。トタン屋根だけかもしれませんが、サビの落とし方も色々とあるらしく、屋根塗装業者が作業している現場にお邪魔したときに教わりました。例えば、先にあげたように釘の頭のサビを落とすのに便利なのがサンドペーパーで、60から80番程度の粗いものを使っていますが、細かい場所に適していると思います。ちょっとしたサビつきなら、自分は食器洗い用のスチールウールを使っています。ポケットに入れておけば、作業中もサッと取り出せて磨けるのでオススメです。

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