トタン屋根を塗装している

古い小屋がある知人宅のトタン屋根の塗装を行うことになりました。トタン屋根にとって大敵なのがサビで、そのまま放っておくと、腐食が進んで穴が開いたり、開いた穴から雨漏りもします。ヒドくなった小屋を知っていますが、屋根材を張り替えることになっていました。そうなったら出費は甚大ですから、そうならないために、対策として最適なのが塗り替えだと思っていて、知人宅の小屋は2年?3年ごとに塗り替えをしています。防サビ加工をしている専用塗料を使うのが大事で、自分たちが使っているのは、サビの発生を防ぐサビ止め塗料です。これをひろい塗りしておき、さらに、耐候性に優れていると謳われていたトタン専用塗料を上塗りしています。自分たちは自己流ですが、使用塗料については専門業者からアドバイスを受けてから購入していて、その業者からは油性をオススメされました。日曜大工程度の技術しか持ち合わせていないので、下地処置が多少いい加減になったとしても、トタン素材との密着性に優れていると教わりました。実際、それを知ってから初めて塗装作業をしたとき、仕上がりが良かったのを覚えています。必要のある道具は、細かい場所を塗るときもあるからハケ塗りでした。細身の筋交いハケと、広い面は幅広の筋交いハケを使いました。後は、ワイヤーブラシ、バケツ、軍手です。屋根に登るので、安全帯とロープ、ハシゴも必要になりますし、決して1人で塗装作業をしないことは守るべきルールです。屋根から転落しないとは断言できないので、必ず2人以上で作業をするようにしています。

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