屋根塗装でこだわったこと

業者と打ち合わせをして、数年に一度、屋根塗装を行なっています。地元密着型の業者で贔屓にしているので、塗装費も据え置いてくれます。屋根材の塗装のみならず、自分たちで目視できない箇所の補修を行う場合、漏水の影響を受けて野地板の下地が傷んでしまっていることもあり、下地まで補修せざるを得なかったり、屋根材そのものを割ってしまうこともあるので、注意が必要なんです。実際に、そうしたトラブルが発生したのは築年数も古い、祖父母宅でした。そうした経験・体験もあったので、事前調査をしっかり行なってもらったり工事計画を立ててもらいました。塗装技術もやはり業者によって違いもあるようで、わが家の場合、鉄部を塗装する場合、サビから保護するという観点で考えてくれる優良業者だったので、塗り残しがなく、できるだけ厚膜塗装を行いたいという説明もしてくれました。なので、塗りにくい箇所、雨水が滞留しやすい箇所をはじめ、屋根は自分たちから目にふれにくいものの、裏側や下側から塗り始めてくれたので仕上がりに大変満足しています。屋根塗装は費用もネックで、意外に高額ですから、積み立てておきました。仕上げにこだわることが一般的で、機能性や防水、防カビはもちろん、美観は高い建物などがないので、多少目を瞑ってもいいように思っていますが、隠ぺい力だったり、色調やツヤなどは満足できるように仕上げてもらいたい、そうした打ち合わせを行いました。

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