冬に利用してみた

養生をするので、外壁塗装の工事の間は、窓を開けることができません。これによって換気ができないことや、クーラーなどがない家庭では室内空間での脱水症状が懸念されるといいます。ですから夏場にどうしてもというなら、ウィークリーマンションなどの仮住まいをオススメします。実際に、知人も施工中は実家にお世話になっていたそうです。ただ夏場は塗料が乾くのも早いので、工期は短めですから利用するならこの時期だといいます。空気が乾燥する季節を考慮するのは家主側ですが、気候が穏やかなほうがいいというのが外壁塗装を行う業者側の意見でした。やはり施工するのは左官さんですから、効率がよいのは1日中足場で作業していても快適さがある気候風土なのだそうです。雨期や台風のシーズンでは工期も延びますし、せっかく養生したのに台風被害で手間がかかることもあるようで、業者のことを思えば、仕事の捗る時期に施工依頼をしてあげたい気持ちにもなりました。我が家では、塗料の定着がよい冬の時期に利用しました。窓を閉めたままでも支障がない時期に依頼したかったのですが、繁忙期で人手不足になるため、冬に利用しました。ただ、日照時間が短いことを考慮しておらず、他の季節と比べると作業時間も短かったように感じました。たぶん通常より、1時間は早めに切り上げていたように感じました。もちろん、積雪の影響のない地域でしたから、工期が延びることはありませんでした。

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